はじめに
はじめまして!凛と申します。英語を専攻する大学3年生で、今年9月から2学期(約10ヶ月)台湾の国立台湾大学に留学する予定です。
あと一週間で出発だ〜どうしよ〜と焦った末にブログを開設して今に至ります。まだ持っていく洋服の取捨選択も終わってないんですけどね。
私は物覚えが非常に悪いので、備忘録としてここを活用できたらなあと思います。なぜ個人の日記にしたためないのかというと、日記だと誰にも見られない安心感からネガティブ全開の陰鬱日記になってしまう恐れがあるからです。「ここはインターネット、誰に見られているのか分からない」という緊張感を持って建設的な記事を書きたいなと思っております。
さて、なぜ英語専攻なのに台湾へ行くことになったのかというと...
私は帰国子女ではない、海外経験もほぼ0の純ジャパです。このままじゃ英語専攻卒なんて言えない!ということでアメリカやヨーロッパの大学に交換留学に申し込むも、低すぎるTOEFLの点数から選考落ち。
実は昨年も応募して落ちていたためかなりショックだったのですが、どうやらまだ定員に達していない大学もいくつかあり、必要なTOEFLスコアを満たしていれば出願できるとのこと。95、100といった違う世界の中で見つけた60という数字、これが台湾大学でした。
ダメもとで出願するとなんと通過し、「私留学行けない...」とこぼした友人たちに「ねぇ!ギリギリ台湾行けることになった!」と報告してまわると、皆「よかったねぇ〜」と祝福してくれました。...そして尋ねます。
「で、中国語話せるんだっけ?」
「・・・ニーハオ!シェイシェイ!」(にっこり)
ということで今年の4月からキラキラ1年生に混じって中国語の授業を履修したのですが、半年も経っていませんからたかが知れています。とりあえず出発までに数字だけはどうにかしたいところです...
そんな英語は落ちこぼれ、中国語も幼稚園生レベル、おまけに生粋のうっかり者の私の日記です。どうなるのか自分でもまったく予想がつきませんが、よろしければお付き合いください。