はじめてのりゅうがく

うっかりした女子大生の台湾留学記です。

はじめての温泉

こんにちは。先日台湾人の友人が温泉に連れて行ってくれると言うのでのこのことついて行ったら山に流れる川の中に湧き出ている温泉でした。温泉と銭湯をニアリーイコールで結ぶのは良くないですね。その名の通り「温かい泉」だったのです。山の入り口の門が閉まっているのに、皆気にも留めず柵を乗り越えて進んでいくところや、道中ですれ違う人、売店のおばさんおじさんがガンガン話しかけてくるところが台湾らしくていいなあと思いました。日本から来たと言うと大抵の人が「コンニチハ〜!」と言ってくれたり、行ったことあるよ〜、今度行くよ〜と話してくれたりするので、日本に興味を持ってくれている人の多さを実感します。(年配の方だと統治時代に習わされたという方も多くいますが)今まで台湾の認識が食べ物が美味しくて安い国、程度だったのがちょっと申し訳ない...

そういえば、サークル選びで散々迷った挙句、クラシックギターサークルに入りました!日本では軽音サークルに入っていて、本当は台湾でもドラムを続けたかったのですが、やり方がイメージと違ったため断念し日本語学科の知り合いのいたギターサークルに入ることに。先週は卒業生がわざわざ新入生向けに講習をしに来てくれました。半分も聞き取れませんでしたが、楽譜に沿って進んでいったのでなんとかついていけました。世界共通の音符って素晴らしい!

最後にこの前日本人が片言で話しても大丈夫だよ〜みたいなことを記事に書きましたが、そうも言ってられない場面に遭遇したので少し補足させてください。文法のミスはあまり問題ありませんが、カタカナ発音はたちが悪いです。というのも先日友人が"cost"の意味で「コスト」と言っても全く通じず困っていたのを見かけたのです。今は携帯があるのですぐ解決するのですが、正しいアクセントで発音する大切さを実感しました。かくいう私も今日中国語の発音が悪く、注文が全く通じずに冷や汗をかきました。幸いお店のお客さんは私だけ、店員さんも優しい人だったので指差しで伝わりことなきを得たのですが(しかもちょっとおまけしてくれた)、発音って大事ですね。頑張らなくちゃ〜 それでは再見!